スマホを持っている。カメラアプリの使い方を知っている。おめでとうございます。あなたはストックフォトという副業に挑戦できます。
写真でお金を稼ぐ
写真はかなり多くの仕事において必要なものだと思います。それだけニーズがあります。また、面白いことにプロの写真が必ずしも、必要ではないこともあります。
あえて素人の写真を使うということも、デザインの現場などでは必要なことがあるからです。
そういう写真を探す目的で、ストックフォトを使う方も一定数おられます。たとえ、あなたがプロのカメラマンでなくても、あなたの写真にもニーズがあるということです。
ストックフォトに必要なもの
必須
・カメラ付きのスマホ(800万画素以上推奨)
・ネット環境
・メールアドレス(フリーメール可)
これだけあればいいです。この環境がない人の方が珍しいですね。回線契約を結んだそこそこのスマホで事足ります。僕は1万5000円のスマホを使ってます。
あるといいもの
・デジタル一眼レフカメラ
・写真加工ソフト
・PC
・スキャナ
デジタル一眼レフカメラで撮った写真でないと審査が通らないサイトもあるにはあります。ただ、スマホで十分通るサイトもあります。
写真加工ソフトはphotoshopが有名です。スマホのアプリでもいいものがたくさんあります。windows10のフォトという標準搭載のソフトでも十分です。
PCは写真を一気に登録する場合は必要です。スマホサイトだと1枚ずつしか登録できないサイトもあるためです。必須ではないです。
スキャナはあったら布や紙をスキャンして写真素材にできます。コンビニのコピーも利用できます。
スキャンファイル形式をjpgにするよう注意してください。
副業としてのストックフォト
ストックフォトの種類
たくさんあります。どれがお勧めとかの比較は比較記事を書いている方のお任せするとして、私自身が使っているのは写真ACとPIXTAにクリエイター登録して写真をUPしています。
特に長く使っている写真ACについてここで書いてみます。
写真AC
写真ACの良いところ
ストックフォトの権利関係
商用フリーのストックフォトの場合、気をつけないといけないのが、商用利用の範囲です。
観光地など撮った写真の許可なしの商用利用を禁止している場所もあります。
そういった商用利用不可の写真をっストックフォトにアップし、それをサイトのユーザーがDLして使った販売する雑誌に掲載した場合は商用利用となります。事前にストックフォトに乗せることを許可を得ていれば問題ないですが、そうでない場合、権利で、揉める場合があります。観光地などは一度問い合わせたほうがよいと考えます。
街並みの一部や通りの写真としてとる場合は、問題になることは少ないです。公道など誰でも入れる場所から見えているものに関しては、特に芸術性のあるものを除けば写真で撮ることで著作権違反に問われることはほとんどないそうです。「建築物の著作権」などで知らべてみてください。長崎のハウステンボスのようにテーマパークに著作権がある場合やエッフェル塔のイルミネーションのようにイルミネーションにデザイナーの著作権がある場合はあります。そういう場合は注意が必要です。(写真ACはそのあたりが結構厳しく審査されます。)
継続が力なり
ストックフォトはこつこつと続けることが大切です。登録1000件を越えたころからやっと一日のDL数が10件超えるようになりました。
確実に写真の腕とレタッチの腕は上がりました。DLした方からお礼のコメントをもらうこともできました。日々続けることが大事だと思います。
まずは毎日Upし続けることを目標にしてがんばってみてください。