ストックフォトで審査に通らないときに、見直すべき修正点

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ストックフォトで小遣い稼ぎをしようとしても、写真が承認がされなくて困っていませんか?

今回はそんなときに、写真の見直すべき点についてです。

写真の質に関する修正点

解像度

まずは解像度です。変更できない機種もありますが、300dpi以上が望ましいです。

そうでなくても大丈夫なサイトもありますが、基本300dpiを基準としてください。

ストックフォトを利用する人の中には印刷して使う人もいます。解像度を変えることができる環境にいないユーザーも多いためです。また、解像度を上げるためにはサイズを小さくする必要があります。サイズを保ったまま解像度を上げることは、基本的に、不可能です。大きいサイズで大きい解像度であるほどダウンロードする側はありがたいです。

参考までに、解像度が2500万くらいでAPS-Cの一眼レフデジカメで、あればA4サイズ程度で300dpiを保っています。

ただし、写真ACのように、スマホで通るサイトや、フィルムカメラで撮影して、現像したデータをCDに入れてもらった200万画素の写真でも審査は通ったので、そこまで重要ではないかもしれません。

構図

構図はストックフォトにおいてはかなり大事です。

被写体が変なところで切れていないようにします。また、被写体が明確でないものも審査結果の承認がNGです。

何の写真なのかを意識して撮りましょう。また、いろんな構図で撮っておくとバリエーションもでき、審査結果の承認がNGになったときに替えが効きます。

また、被写体を真ん中に置く日の丸構図か、コピースペースを左右どちらかに空けた三分割構図のようなシンプルな構図を使ってください。背景は広めに余裕を持たせた方が好まれます。

水平はきちんと取るように心がけてください。

ボケ・ブレ

基本的に撮り直す以外はないです。ストックフォトにおいて、意図的にボケやブレを使ってもNGな場合もあります。

被写体を際立たせるために背景をややボケ(ブレ)させるくらいがいいと思います。被写体の端のほうがボケていると審査結果の承認がNGの場合がありますので注意してください。

背景の人だけブレされるというのもやり過ぎるとNGになるので、適度に行ってください。

ホワイトバランス

意図的にWBをいじって赤くした夕焼けなどでも審査結果の承認がNGになることがあります。

やり過ぎない程度に変更してください。一番いいのは適切なWBなのはいうまでもありません。

撮影時にきちんと状況に合わせてセットするか、rawで撮影して変更するのが簡単です。

露出

露出アンダー過ぎると承認がNGなことが多いです。ストックフォトサイトで好まれる、やや明るめ位を目安にしてください。ただし、明るいほうもやりすぎるとNGになります。露出は調整が容易なので、少し暗めに、白とびと黒つぶれをしないように撮って、後から明るくするといいと思います。

余計な写りこみ

影や、ごみが写りこんでいると承認NGになります。

影を写さないようにする方法としては、順光で撮らないことです。順光で撮るときはレフ版やストロボ(フラッシュ)を利用してみてください。

倫理や権利関係

ロゴや著作物の写りこみ

商標登録されている企業のロゴなどは消す必要があります。

お店の看板や乗り物のロゴ(JR、ANAなど)、車のエンブレムなども対象になります。

銅像や彫刻も著作権や版権があります。物撮りのときも、アーティストの作品などを取ると著作権に引っかかる可能性が高いです。

コップや皿などは、量販されているものを利用したほうが無難です。

プライバシー侵害・肖像権侵害

人の顔がはっきりとわかる場合はモデルリリースを取得しないと基本的には、承認NGです。写真を100%の大きさにして確認する必要があります。

最低でもぼかすなどで消す必要があります。それ以外の場合は、モデルリリースを書いてもらう必要があります。後姿でも、服と場所と持ち物から誰か推測できる場合はNGになることもあります。

また、車のナンバーや船の船体番号、個人の電話番号や住所なども写っていると承認がNGになることが多いです。

ナンバー等は、ボカシや加工で削除しても承認は通るので大丈夫です。

類似画像がたくさん

ストックフォトサイトに似たような画像がたくさんあると承認NGです。少し構図などを工夫して再挑戦したほうがいいでしょう。ライバルも多いのでDL率も下がります。

余り写真のかずがない場合は同じような写真でも、審査が通っていることがあります。

撮影写真の商用禁止の場所

商用写真を撮影禁止している場所はたくさんあります。許可を取ればOKの場所もあります。

横浜の赤レンガ倉庫は、敷地内で取った写真の無断の商用利用はNGです。こういう場所はプロパティリリースを書いてもらいましょう。

審査を通るコツ

レタッチする

私も最初はレタッチしてませんでした。ただ、明るさを変えるだけで、だいぶ、承認の確率があがりました。

レタッチの仕方ですが、ヒストグラムを見ながら、メインの被写体が白飛び、黒つぶれをなくして、ギリギリまで明るくしたくらいがいいと思われます。(目で見て明るすぎないように調整してください。)

フィルターは極端なものがあるので、極力使わない方がいいと思います。フィルターよりは自動補正の方がいいと思います。

RAW現像する

一眼レフを持っているなら、RAWでとってRAW現像してみてください。

jpgは加工するたびに画質が落ちます。RAWは画質を落とすことなく加工した後にjpgに返還できます。ストックフォトサイトによってはRAW現像したものを推奨しているサイトもあります。専用のソフトはいりますが、microSDなどでスマホに送ってRAWを処理できるアプリで加工している方もいます。ぜひ一度試してみてください。

スマホでも最近はraw(dng)で撮影することの可能です。可能であればdngで撮って編集しましょう。

まずは承認される写真を数をこなす

写真をどんどん上げようというわけではないです。一日1枚でもいいのでコツコツと続けることです。ただし、毎回、全然違うジャンルよりは似たジャンルで違う写真を上げるようにするといいと思います。上げるのは好きなジャンルやよく撮るジャンルでいいと思います。そうやって数をこなすうちに、どういう写真は審査NGでどういう写真は審査OKかというのが分かるようになります。

そこから、自分の個性を出し始めてもいいと思います。

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