散歩しながら副業にもなる街歩き撮影
散歩しながら写真を撮っているあなた。ただ撮るだけじゃもったいないです。
その写真をストックフォトにアップして収入しませんか?
と情報教材っぽくやってみましたが、情報教材を売れるほどストックフォトを収入源にしていません。一応換金できるくらいにはためてはいます。
今回は街歩きで写真を撮るときのポイントや被写体としてオススメなものの記事です。
街で写真を撮るときの撮影の注意点
暗い所にピントを合わせるとはオーバー気味に、明るいところにあわせると露出アンダー気味になります。
暗いところでは少し暗く、明るいところでは少し明るく、露出補正をしましょう。
撮影は絞り優先オートにしておき、それで対応できないときはマニュアルなどで対応すると楽です。
ただし、街中の乗り物や動物などを撮影すると決めている場合はシャッタースピード優先オートのほうが対応しやすいです。
街で撮影するときの撮影以外の注意点
プライバシーや肖像権などには注意が必要です。撮影禁止の場所もあるのでルールやマナーは守るの必要があります。人が少ない時間対や裏通りで撮影するのもいいと思います。
また、ゲリラ豪雨なども考えられるため天気予報のチェックや防水の準備はしておくと安心です。
車や川、側溝などに注意してください。ファインダーをのぞいきながら、移動していると事故にある可能性もあります。怪我やカメラが壊れると困るので安全の確保は第一に行ってください。
街中撮影のコツ
静物を探して撮る
静物は静止して動かない被写体です。ただ、止まっていれば何でもいいかというと、被写体にするものは静物の中でも「絵になるもの」です。
まず、静物を構成するものに共通点があるものです。
「テーブル」「椅子」「カップ」とあればカフェです。「農具と野菜」「ペンキの缶と刷毛」といった組み合わせだったりします。「素材」が同じとかでもいいと思います。
何か共通点を決めてテーマにして撮ってみると面白い写真が撮れると思います。
街角で撮影するにオススメな被写体
大量の何かを撮ってみる
街中には大量に詰まれた何かが見つかることがあります。
僕自身、大量に詰まれた「サザエ」「タイヤ」「ジャガイモ」などを見たことがあります。けっこう撮ると面白いです。特にサザエはなかなか面白い写真になりました。
花が大量に咲いている場所や川にいる魚の群れなど、電線の大量のスズメとかもあります。
木漏れ日でいつもと違う風景
木漏れ日で影ができた壁や床は、面白い模様ができていることがあるので、探して撮影してみてください。影があることでいつもと違った風景になっています。
床、壁のテクスチャが狙い目
テクスチャは物の表面のことです。砂浜とかアスファルトとか芝生は地面のテクスチャ、レンガとか木の板とか、トタンは壁のテクスチャでよく見ます。
街に行ったらいろんな壁を見て、撮ってみてください。このテクスチャの写真は、街中で撮るストックフォトの写真としてはオススメです。ひび割れた壁などは、たまにダウンロードされます。
壁や地面に著作権などはほとんど存在しませんが、アートが書いてあるものや場所が特定できるその場所でしか使われていないものはやめましょう。たまに見るよね位のテクスチャが狙い目です。
レトロなものを撮影する
レトロなものは、発見しただけでちょっとうれしくなります。そのうれしさをそのまま写真で表現するつもりでとってみてください。良し悪しはともかく思い出になります。
色の組み合わせを撮る
色の組み合わせがよいものを探しましょう。かなり個人の主観・好みで変わりますが、最初は、自分の好きな色を探してみてください。コントラスト(色の明暗)がはっきりしたものは写真に撮ると映えます。
街角で撮って、収入につながって健康になる。
今回は街角の撮影について書いてみました。
街の撮影は被写体がたくさんあって新しい発見もあります。
ただ、いつも同じ場所だと飽きることもあります。日によって道を帰るなどして工夫してみると違ってくると思います。
歩くので健康にもいいです。
撮った写真も少しずつでもストックフォトにあげると収入につながってくるかもしれません。無理なく続けるのがコツだと思います。