本日は近くの水鳥の越冬地に撮影に行ってきました。
まだ、時期が早かったため白鳥はいませんでしたが、カモを始めとする水鳥はたくさんいました。
鳥を撮影するときに、動いてしまいピントが合わないことがあります。
そういう時に使うのがAF-Cモードです。
AF-Cとは
オートフォーカス(AF)の機能の一つでCはコンティニアスです。
AF-Sと違い、シャッター反押しの間ピントを合わせたものが動いてもピントを合わせ続けてくれるモードになります。
これを使って動くものを撮ることができます。
AF-Sとは
AF-SのSはシングルのSです。
AF-Cと違い、ピントを合わせた位置(面)でロックします。そのため、被写体が前後に動くとピンボケしてしまいます。
このピントのロック機能を利用して、置きピンという撮影方法を行うこともできます。
AF-Aとは
AF-AのAはオートのAです。
AF-CとAF-Aを自動で切り替えてくれます。
被写体にピントを合わせると、ピントをロックしてくれます。
ピントを合わせた被写体が動き出すとAF-Cに切り替えて被写体にピントを合わせてくれます。
MFとは
マニュアルフォーカスです。
文字どおり自分でピントリングを回して撮影することになります。
メリットはピントが常に一定であることです。どの距離でピントが合っているか
を把握しておけば、カメラでピントを合わせずに次々取れると思います。
また、動かずに同じ場所で撮るときは有効だと思います。
ノーファインダー撮影などに挑戦する場合は特にMFにしておかないと撮影しにくいと思います。