秋もそろそろ終わりですが、秋は植物がとても特徴的です、この記事は、秋の自然を利用して写真を撮るための方法です。
秋の自然を生かす
ススキ
秋と言えばススキが定番です。
ススキを使って「風の谷のナウシカ」風の写真を撮る事ができます。
近くに、広大なススキ原がなくても、道端のススキの群生地で真ん中にモデルを配置すればそれっぽい演出が可能です。
また、他の植物などと同様に順光で撮ると、ススキもきれいに色が出て撮れます。
太陽光
秋と冬は太陽の上る角度が低くなります。
そのため、斜光で撮影すると、春夏よりきれいに撮れます。夕方に夕日と合わせると黄金や実りといった秋の豊かさを表現することもできます。
逆光で撮影すると、フレアやゴーストも出るので、それを利用することもできます。
角度を変えると、出方も変わるので、気に入るフレア、ゴーストが出るまで、いろいろと試してみるといいと思います。
落ち葉や枯れ草
秋は、落ち葉や枯れ葉もだんだんと増えてきます。
それらも、うまく写真に組み込むことで、いろいろな表現が可能になります。
焚火と焼き芋や、紅葉の落ち葉を手に持って、秋を表現できます。
落ち葉がおちる瞬間をとらえたり、投げて散らしてみてもいいかもしれません。