絞り値の撮り比べ 絞り値によるボケ方の違いを比較

f値ボケ撮り比べ撮影
f値ボケ撮り比べ

絞り値はカメラの露出を決める重大な要素ですが、合わせて、ボケ方が変わるので写真の雰囲気を

変えることができます。

絞りによってボケ方が変わるとは

絞り値、F値と言われます。f1.8といった表記をされています。

値が小さいほど絞りが小さいです。2.8位がボートレートでよく使われます。11とか絞るとほぼボケがうまれません。(風景や記念写真のように被写体がボケては困る時に使います。)

被写界深度

絞り値によって取り込む光の量が変わり明るさが変わります。同時に被写界深度というものも変わります。

フレーミングと画角と被写界深度について

被写界深度が深いほどピントの合っている(ボケの無い)範囲が広くなります。

被写界深度はZ軸、奥行に関するもの

写真の縦をy軸、横をx軸とすると被写界深度は奥行(z軸)が基準です。

ピントを合わせたのがz100だとすると、

・絞りが1.8なら85から110位が被写界深度だとします。

・絞りが6なら50から250位が被写界深度となります。

絞りが大きいほうがボケにくいのが分かります。

(値は例として挙げているものです。実際はレンズやセンサーサイズで変わります。)

絞りごとに写真を撮って比較してみた結果

絞り1.8で撮影した写真のボケ具合背景はボケている。枝の間が玉ボケになっています。
絞り1.8で撮影したボケ
絞り2で撮影した写真 1.8とそんなにボケ感は変わりません。

絞り2で撮影したボケ

絞り2.8で撮影した写真 絞り値2と比べ遠くの木の輪郭などが少しはっきりしています。

絞り2.8で撮影したボケ
絞り4で撮影した写真 少しずつ背景がはっきりしてきました。特に手前の土の地面はかなりはっきりしています。

絞り4で撮影したボケ

絞り5.6で撮影した写真 絞り2くらいの写真と比べると手前の公園ははっきりしました。

絞り5.6で撮影したボケ

絞り6.3で撮影した写真  5.6と比べて、駐車場の手前がはっきりしました。被写界深度が広がっています。

絞り6.3で撮影したボケ

絞り8で撮影した写真 写真全体がはっきりし始めています。風景写真などはこのくらいがきれいに撮れそうです。

絞り8で撮影したボケ

絞り11で撮影した写真 絞り8と比べて違いがありません。用途によってはここまで絞る必要はないかもしれません。

絞り11で撮影したボケ

 

絞り16で撮影した写真 絞り11と比べるとピントを合わせた蛇口取っ手の手前が少しボケています。

こうなると絞り過ぎになるので、注意が必要です。

絞り16で写真撮影したボケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボケ感撮り比べの結果

絞り値を変化させていってボケ方がどう変わるか撮り比べてみました。

絞り優先オートで撮影しています。

絞りによって写真の印象は変わります。

ボケているほど柔らかいです。

ピントが合っているほど硬い感じになります。

用途や作品によって変わりますが、ボケの比較写真をみて、自分の好きなボケ加減を探してみてください。

 

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