カメラのキタムラで 「METROPORLIS TOKYO」というフィルムを発見して、その響きについ買ってしまった。1600円くらいします。
LomoChrome Metropolis 35 mm ISO 100-400
比較対象はコダックのCOLOR PLUS 自分の中で標準的位置づけにしているフィルムの一つ。
Kodak コダック カラーネガフィルム Color Plus 200 35mm 36枚撮
この二つを、使って比較します。
使うカメラ
OLYNPUS μZOOM105 DELEXEが手にはいったので、そちらに 「METROPORLIS TOKYO」。
いつも使っているRIVA ZOOM90にコダックのフィルムを入れます。
METROPORLIS TOKYOフィルムの性能比較
ロモクローム METROPORLIS TOKYO
ISO 100-400(カメラに調節機能があれば変更可能)
枚数 36
公式ホームページ METROPORLIS TOKYOのページはこちら
コダック COLOR PLUS
ISO 200
枚数 36
「METROPORLIS TOKYO」の方が少し暗いところまで対応できますね。
撮り比べた写真
上がコダックのフィルム、下がロモクロームのフィルムで撮った写真です。
ハンバーガー 近くの写真を撮り比べ
「METROPORLIS TOKYO」のフィルムの方が刊行してしまったのですが、直射日光の下では被写体をシャープに写し、暖かい色はイエローやグリーンのトーンに変化すると公式ページに書いてあったので、おそらくめちゃ晴れた日の公園で撮ったので、こういう青い感じなんだと思います。
何処か都会の無機質感がイイ感じですね。
コダックの方は暖色が特徴的なので、ばっちり赤っぽいです。結構対照的なフィルムだと思いました。
海と松林 屋外の写真の撮り比べ
「METROPORLIS TOKYO」明るいところだとグリーン寄りになります。
名前から察するに自然の写真はあまり向いていないのかもしれませんね。
屋内明るめ写真の撮り比べ
街灯などの照明の下では濃いグリーンになるという説明の通りになっている感じがします。Kodak color plusの赤い感じと対照的に感触が強く深い黒を描いている感じがすごくします。
ここまで写真の感じが違うと比較が楽しいですね。