ソニーのミラーレス一眼とニコンのAPS-Cのデジカメで撮りくらべました。
センサーサイズが変わると、画角に違いがでます。
今回はAPS-Cとフルサイズの撮り比べです。
同じ画角(レンズの値)
まずはレンズの目盛りを同じ値にして撮りました。
フルサイズは目盛り通りの画角になります。

フルサイズ 35mm換算35㎜
APS-Cは目盛り×1.5程度の画角になります。35+17=52です。

APS-C 35mm換算52㎜
おなじ目盛りに合わせて撮ってもフルサイズの方が広角な範囲を映しているのが分かります。
同じ画角(35mm換算)
次は35mm換算にした場合に同じ画角になる様にして撮ってみました。
APS-Cの画角の1.5倍くらいの画角でフルサイズは撮影しています。
理論上大体同じ範囲が撮れると考えられます。

フルサイズ52㎜

APS-C 52mm(35)
大体、写って範囲は同じになっています。手で合わせているので、どうしてもぴったり一緒は無理ですが、大体あっているようです。
フルサイズを使ってみた感じ
機種が違うというのもありますが、色の出方がすごくいいなという感じがあります。
また、より広角で撮れるので、APS-Cより近くで広い範囲が撮れます。
思ったより近くで広範囲に紅葉を撮影できたのでびっくりしました。
20万以下のフルサイズ機もあるので、気になる方は一台購入してみてもいいかもしれません。